-
森の探見日記
子育てシーズン
初夏の訪れを告げる“さっぽろ祭り”北海道神宮祭が始まるというのに、このところ冷え込みが続き、我が家では暖房を入れることになった。郊外の峠では雪が降ったという。 野幌森林公園の森では、観察を続けていた樹洞でエゾフクロウの雛 […] -
森の探見日記
秋の深まり
カツラの樹の葉が黄緑色に染まり、一足早く色付くナナカマドやツタウルシの紅葉など野幌森林公園の森も秋本番を迎えています。探見に欠かせない“虫除けスプレー”も必要なくなり、冬の使者と言われるトドノネオオワタムシ(雪虫)が飛び始めました。 -
森の探見日記
森の恩恵
北海道の開拓当時、近くに山がなかったことから、水源確保のため入植した開拓民の要望で残されたという野幌の森。今では暴風雪林として、気温や湿度の調整、空気の浄化、生活環境の快適化など、周辺住民に多くの恩恵をもたらしてくれる。 […] -
森の探見日記
子育ての季節
遊歩道が網の目のようにつくられた野幌森林公園は、開拓期からの伐採や自然災害などで本来の原始林の姿を留めていませんが、その後の植栽や公園指定などで保護され、森林浴・自然観察・歩くスキーなど、四季を通して自然に親しむことができます。